今回の記事は、2025/6/14(土)の夜に伺った、浅草の「おと」さん。
メンツは、Mちゃん、自分の2名です。
福島から浅草へ遊びにやってきたMちゃん。
このブログでも「福島」を舞台にした記事ではお馴染みだが、今回の舞台は「浅草」。
一軒目は、このブログでも登場回数が多くなってきている浅草観音裏のRAFT。
RAFTはMちゃんが昨年浅草へ来た時にも連れてっているので、チャンメグや常連さんやらと楽しいひと時を過ごした。
そんなRAFTでの様子は前記事で公開しているので、よろしければ読んでくださいね↓
やっぱり連れてくわけ - 浅草/RAFT -
RAFTからの二軒目は何処にしようかと考えていたが、RAFT常連さんIREちゃんの教わった店「浅草おと」さんへお連れすることにする。
「浅草おと」は、すし屋通りにあるので、RAFTからは歩いて10分ほど。
そこそこ距離があるが、Mちゃんに浅草を案内しようと歩いて移動してみた。
言問い通りを渡りひさご通りを抜けて浅草六区ブロードウェイ商店街に入る。
有名なロック座なんかがある通りだ。
そんなブロードウェイ商店街を真っすぐ進むと、アーケードが見えてくる。
ブロードウェイ商店街の延長上にあるアーケードが設置された部分が「浅草すし屋通り」である。
すし屋通りに入って左手を注意しつつ、ゆっくり歩く。
何故ゆっくりなのかっていうと、「浅草おと」の店の入り口が、控えめ過ぎて判らないという理由。
そんな説明をMちゃんにしつつ、「浅草おと」の入口に到着。
店は二階にあるので、入口から階段を上がり二階へ。
到着しました。
ってことでMちゃんと二人、おとの扉を開けま~す。
カウンターへ座り、まずは生ビールをいただく。
RAFTでもビール飲んじゃったけど、二次会のビールはまた別ってことで(^^♪
この店、正直自分もそれほど多くは来ていない。
だけど、一人で来てもちょっとづつ、ちょっとづつ沢山の種類の料理を頂けるのがいい。
Mちゃんは、福島での飲み会のときにいつも「あん肝」、「塩辛」、「なめろう」といった、いわゆる酒のアテを頼んで酒を飲んでいるので、きっとこういう店が気に入るんじゃないかと思って今回この店を選んだということもあった。
まずはお通しが登場。
山芋と刺身を和えた和テイストなアテ。
上に振りかけられた刻み海苔が、超細い。
これらが組み合わさって、いい食感が出てくるんすよね。
で、ここから先はこの日頂いた料理の紹介です。
まずは、和牛モツ煮。
カウンター越しに大将が出してくれました。
これまで一人でしか来たことがなく気づかなかったのですが、今回驚いたのは一人前づつに取り分けて出してくれたこと。
これにはMちゃんも驚いていた様子。
これ、店側としては相当手間がかかるんじゃないかって思う。
モツ煮は味噌で煮込まれているが、さっぱりと頂ける。
だけど味噌の深い味わいがあって、美味しいモツ煮。
味噌じゃないと味わえない美味しさを堪能できた。
お刺身も頼みました。
頼んだのはカンパチと鰆。
そして、何と刺身も一人前づつに取り分けて出してくれた。
しかもそれぞれが綺麗に盛りうつけられてる。
こういうの出来るようで、なかなか出来ないって思う。
鰆は皮目が炙られて香ばしさも堪能できる。
皮目に入れられた包丁が見た目も演出してくれる。
この店、外国人のお客さんに遭遇する率が高めなんだけど、こういう演出は喜ばれるんだろうなって思う。
というか、こんな隠れ家的な店を外国人の方々はどうやって見つけるのだろうとも思う。
店でバイトしてるSheちゃんも登場。
MちゃんにRAFTで会ったIREちゃんの奥さんだと説明すると、「可愛い」と褒めていました。
この日は店内お客さんが一杯でSheちゃんも忙しそうだった。
合間に大将と話す機会があった。
Mちゃんが福島から来たということで、福島の話をしていたら大将も栃木だったらしい。
地方の訛り話で盛り上がった。
栃木と言えば宇都宮、宇都宮と言えば餃子。
餃子と言えば宇都宮ほど知名度は高くないものの福島市のソウルフードでもあることから、餃子話でも盛り上がった。
大将、なかなか気さくでいい人です。
福島の会津の酒が置いてあったので頼んでみた。
ラベルの文字は、"NAGURAYAMA LAKE×WHALE?" と英語で書かれている。
福島の人なら知っている、会津若松の名倉山酒造で造られている酒。
”LAKE×WHALE?”って、名倉山から見下ろす、猪苗代湖に浮かぶ翁島をクジラに模して付けられたネーミングらしい。
そういえば、ラベルには可愛いらしい鯨のイラストが描いてあるね。
辛さよりも甘さ、すっきりとした飲み口のよい甘さがあるお酒でした。
この店を教えてくれたIREちゃんが、「美味しいから食べてみて」と言っていたハムカツ。
ハムカツっていうと、酒場ではお馴染みのメニューだが、和食で売ってる「おと」でも置いてある。
一枚のハムカツを、真ん中から半分にカットして一人づつ取り分けて出してくれるのは、他の料理と同じ出し方だ。
しかも一口サイズ(より少し大きめ)にカットされてるのには、もう脱帽しかない。
ハムは厚みがあって食べ応えのあるやつ。
周りの衣がカリっカリの熱々で、その中にジュワっと広がるジューシーな肉感。
ホント美味しいハムカツです。
教えてくれたIREちゃんに「ありがとう」と言いたい。
飛魚なめろう。(梅味噌)
酒飲みが喜びそうなやつですわ。
なめろうって言うと一般的には鯵が有名だけど、あえて飛魚。
この時が6月だったので旬の魚を使ってる大将の拘りを感じました。
飛魚も鯵と同じく青魚で、なめろうという料理には鯵よりも飛魚の方がいいという人もいる。
鯵よりも歯ごたえがあって美味しいです。
以上が、「浅草おと」でこの日頂いた料理です。
★撮れ高が少いこともあり、他の日 (6/7) に「浅草おと」でいただいたものも、紹介させてください。
クリガニのクリームコロッケ。
ハムカツ同様、衣のカリっカリ感が絶品です。
そしてコロッケの中身が濃厚で、もう美味しいの何の。
濃厚は、「クリームの濃厚さ」と「クリガニの濃厚さ」の組み合わせ。
ぶっちゃけ、「この店って洋食屋さん?」って一瞬トリップする自分がいました。
また大きすぎないのが、本当にありがたい。
イカメンチ。
断面を見てもわかる通り、中身の具材にはキャベツなどの野菜も沢山使われてました。
だからメンチだけど、胃がもたれるってこともなく、サッパリしていて美味しい。
特別に出してくれたのか、デフォルトこの出し方なのかは判ってませんが、同じ皿にはイカの一夜干しも盛られてました。
もちろんマヨネーズも。
刺身盛り合わせ。
これ一人前です。
見てください、この盛り付け。
一切れか二切れづつ盛られてて、全部の種類を頂けちゃう贅沢感。
こういう気配り、本当にありがたい。
この日、メニューにあった刺身は、鮪、〆鯖、真鯛、ヒラメ、穴子。
これらは全部盛られてました。
モンゴル産馬刺し。
この日カウンターの隣に座ってたIREちゃんが注文したやつを撮らせてもらいました(*^^)v
馬刺しは極薄にカットされます。
頂いてはいませんが、絶対美味しいに決まってる。
同じ皿に野菜が盛られているの、いいっすよね。
「浅草おと」は一人で行っても、いろいろなものを頂ける店。
こういうお店って、なかなか少ないと思うんですよね。
店側は大変なんだろうけど、これからも通わせていただきたいお店です。
★さて、話をもと (6/14) に戻します...
「浅草おと」を出たMちゃんと自分は、また歩いて観音裏へと向かいました。
途中、ひさご通りのタコ44(タコヨシ)でタコ焼き買って、そのままスナックこうづきへ。
スナックこうづきの記事はシリーズ最後に書かせていただくとして、このシリーズ記事は翌日の柏へと続きます。
お店(浅草おと)の情報はこちら↓
浅草おと - 浅草(つくばEXP)/居酒屋 (食べログ)
お店(浅草おと)のインスタグラムはこちら↓
浅草おと (@asakusa_oto)
「Mちゃん東京ツアー202506」シリーズ記事の前記事はこちらです↓
やっぱり連れてくわけ - 浅草/RAFT -
〒111-0032
東京都台東区浅草1-8-4 浅草一丁目ビル 2F
浅草おと
営業時間
17:00〜22:30
定休日
日曜+第1・3・5月曜日
☎️ 03-5830-7552
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